ジャスコは黙れ！

民主・岡田氏が野田消費者相の靖国参拝表明を批判
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090811/stt0908111546005-n1.htm

＞「首相がＡ級戦犯を合祀（ごうし）した靖国神社に参拝するのは適切ではなく

言うに事欠いて、まだ所謂Ａ級戦犯うんぬんなどとぬかす馬鹿な政治家は早く氏ね。
全く持ってけしからん。

そんなばかを生み出すために、先人は命をなげうってこの祖国を、家族を、愛する人を護ったわけではない。
さらに、所謂Ａ級戦犯などという汚名を着せられ、祖国のためにと揚々と刑場の露に消えた東条大将をはじめとする皆様にたいし、無礼な発言だと言わざるを得ない。

東条大将が言ったように、敗戦責任については「日本国民から」問われても仕方のない事だと僕は思う。
しかしながら、戦争を決断・開戦したことが罪だと言うことは大きな間違いではないだろうか。

批判的な日記の主の話を見ると、戦争を始めることがいけないとか、戦争をしなければ平和だったとか、今の価値観を当時の状況に当てはめ、得意げに話す輩がいる
当時の日本を取り巻く状況を明後日に置いておいて物事を語ることは、あまりに無責任だし、あまりに勝手だといわざるを得ない。

うちのばあちゃんに、亡くなる少し前に話を聞いたことがある。
「なぁ、ばあちゃん。あの戦争はやってはいけないことだったんじゃ？」

それをきいたばあちゃんは
「かず！おまえはその時、その瞬間にいなかったからそういうことを言う。あの戦争は『日本国民が全て覚悟を決めて立ち上がった』戦いだったんだ。ばあちゃんも、じいちゃんも、ばあちゃんの家族も、じいちゃんの家族も『よし！日本のためにいっちょやってやる』という気持ちで向かったんだ。今のおまえらにはわからん事かもしれん。でも、信じてほしい。あの戦争は、日本という国が日本という国を守るために、日本国民総力で行ったんだ。東条さんたちは、敗戦の責任を取って、自分が死ぬことで日本が立ち直ればという思いで死んでいったんだとばぁちゃんは思う」

おいらは本当に泣いた。
そんな思いだったんだと死ぬ間際に教えてくれたばあちゃんの気持ちに。
そのばあちゃんたちの思いをゆがめてとらえていた自分が恥ずかしかった。
だからこうして、そういうアフォなことを言い出す無知な政治家に心の底から軽蔑する。
支那大陸で散っていったうちのひぃじいちゃんたちがこんな話を聞いたら悲しむだろうと、改めて思った。

いろいろみんな言いたいことはあるだろう
日本は戦争すべきでなかったとか、戦争した日本は悪いんだとか。
しかし当時の人たちの声の大多数は、負けたことに後悔こそすれ、戦いに向かったことを今の世のように後ろ向きに話す人はいないのではないかと。
うちのばあちゃんたちの声が、少数ではなかったことを。

政治家が日本の歴史をゆがめてどうする！
万死に値する！！
心の底からいらだちを覚える

追記
麻生さんが参拝を見送った件、僕の思いを少し。
もともと麻生さんは「日本が敗戦したという日に、参拝してどうする」と、8月15日に参拝したことはありません。
ですので、その思いのままで参拝しないと言うことは、理解できます。

ただ、出来たら参拝していただけたらうれしいと思うのです。

しかしながら、靖国に参拝すると言うことを、日本のマスゴミがことさら大きく取り上げ、さらには私人だ公人だなどというつまらない事に一喜一憂というか・・
こうした状況では、もし麻生さんが先の先人たちへの愛を持って参拝されたとしても、ゆがめられた形で伝わってしまうでしょう。
きっと麻生さんは、そうした事になることを嫌ったのだと思ってます
先人へ感謝の気持ちを伝えたいのに、それを出来なくしているのは今の日本の現状が「異常」だからだと思います。
日本が正常になったときは、きっと麻生さんも胸を張ってご参拝していただけると思ってます