自分の脳内の考えで物を言うな

自決強制記述で大江氏が反論
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007110900852
言うに事欠いて
『慶良間諸島の座間味、渡嘉敷両島での集団自決について「軍の命令だったと考えている」と証言した。』
『「集団自決は戦争下の国、日本軍、現地の軍までを貫くタテの構造の力で島民に強制された。命令書があるかないかというレベルのものではない」』

あふぉが。
自分で「これは自分の中での創作です」と言っているに等しい。
さも自分がその場にいたようなことを言っているが、全く筋が通らない。

命令書がある⇒軍命令である
命令書がない⇒軍命令では無い
こんな簡単なことだよ。
これを立証すればいいだけの事。それを避けて自分の考えを述べられてもねぇ。
この裁判の論点は
「軍の関与があったかなかったか」
ということでしょ？。
それを
『命令書があるかないかというレベルのものではない』
というのは、論点ずれも甚だしい。
命令書の有無は大変重要な点であるわけだからね。

沖縄の悲劇を思うのであればこそ、きちんとそれを証明しないのは、沖縄の人たちをバカにしているような気がする。
責任ある文化人として、大江氏はきちんとした証拠を出すべきだと考える。